女優として活躍している、上白石萌音さん。
話題作のドラマや映画に出演し、数々の賞を受賞するなど、今注目の女優さんですね。
そんな上白石萌音さんですが、音楽番組で歌声を披露することがあり、「歌うまい」「下手」と評価が分かれているようです。
そこで今回は、上白石萌音さんは歌がうまい・下手なのかどっちなのか、なぜ評価が分かれているのか、歌声の実力について、調べてみました。
【上白石萌音】プロフィール
まず先に、上白石萌音さんのプロフィールをからみていきましょう。
生年月日 | 1998年1月27日 |
出生地 | 鹿児島県串木野市 (現:いちき串木野市) |
最終学歴 | 明治大学 国際日本学部 |
所属事務所 | 東宝芸能 |
活動期間 | 2011年 |
上白石萌音さんは、現在の鹿児島県いちき串木野市で生まれ、鹿児島市で育ったようです。
鹿児島県いちき串木野市は、吹上浜の北端に位置し、かつては金山と遠洋マグロ漁業が栄えていました。
鹿児島県いちき串木野市の場所は、下記のマップの通りです。
上白石萌音さんは、小学2年生まではいちき串木野市立照島小学校に通っていましたが、お父さまの仕事の都合で、鹿児島市立皇徳寺小学校に転校したようです。
いちき串木野市〜鹿児島市までの距離は約40km、1時間ほどの距離になります。
家族構成
上白石萌音さんの家族構成は、『父・母・本人・妹』の4人です。
父
上白石萌音さんのお父さまは、中学校の社会科の教師をされているそうです。
2011年に放送されたNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』の最終回がドラマデビューとなった上白石萌音さん。
上白石萌音さんは、和役を演じていました。
『江~姫たちの戦国~』の撮影に向けて、社会科の教師であるお父さまに時代背景や和姫のことを教えてもらい、役作りをしていたそうです。
お父さまも自分の得意分野が娘の役に立ったと思うと、嬉しかったでしょうね。
母
上白石萌音さんのお母さまは、元中学校の音楽教師をしていたそうです。
2022年7月のインタビューでは、自身の名前の由来をこのように語っていました。
名前「萌音」の由来は、「萌え出ずる音=“命が芽吹く”というのと、“音楽が好きになってほしい”という意味合いです。
MANTAN WEB
そんな思いが強かったお母さまは、お腹の中に萌音さんがいるときから音楽を流して過ごしていたといいます。
「音楽好きになってほしい!!」というお母さまの願いが、本当に強かったことがわかりますね。
お母さまがピアノの先生をしていたこともあり、上白石萌音さんも3歳からピアノを習い始めます。
ですが、ピアノを弾いている萌音さんの様子を見たお母さまは、「歌ったり、踊ったりしている時の私のほうがずっとイキイキしている」と感じたそうです。
そこでお母さまは、鹿児島にあったミュージカルスクールを探し、萌音さんを入会させました。
上白石萌音さんがミュージカルを始めるきっかけは、このエピソードが原点となります。
後ほど、ミュージカルを始めるきっかけのエピソードについて、詳しくお話しします。
妹
上白石萌音さんの妹は同じく、女優として活躍している、上白石萌歌さんです。
姉妹揃って、テレビで活躍されていて、すごいですよね。
2022年2月、映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』で、妹・萌歌さんは、日本語版吹き替え声優を努めました。
そのインタビューで、妹の上白石萌歌さんは、姉の萌音さんについて、このように語っています。
兄妹2人が結託して敵を向かっていくところは、うちの姉妹の戦友感とちょっと似ているなと。
同じ仕事をしていて血が繋がっているというのはすごく不思議で、姉妹であり、ライバル関係でもあり、戦友でもあり、同じものに立ち向かっているという意味では共通しているなと感じました。
誰よりも仲いいと思いますし、仕事について話したり、吐き出したりする場所があるというのは、すごく心強いです。
マイナビニュース
さらに萌音さんは、妹・萌歌さんと同居していることも明かしています。
姉と過ごす時間が格段に増えて、というか、もはや姉としか顔を合わせていなくて、一緒に料理したり映画観たり歌ったりなんかしてます。
息苦しさを感じてしまいそうな中でも、一緒にいて笑える、安らげる相手がいることは幸せだなぁとしみじみ感じる。
ABEMA TIMES
これらのエピソードから、上白石萌音さん・萌歌さん姉妹の仲は良好ということがわかりますね。
ミュージカルを始めたきっかけ
「ピアノよりも、体を動かす方が合っていそう」と感じたお母さまの勧めで、鹿児島のミュージカルスクールに通い始めた上白石萌音さん。
上白石萌音さんが通っていたミュージカルスクールは、『マリアミュージカルアカデミー』です。
マリアミュージカルアカデミーのHPでは、『マリア卒業生 上白石萌音・萌歌の活躍!』と紹介されているページがありました。
姉妹揃って『マリアミュージカルアカデミー』に通っていたことがわかります。
いろいろな舞台を見たり、実際に自分で歌ったり、踊ったりしているうちに、漠然と舞台で演技をする仕事に就きたいと思うようになったそうです。
その気持ちをご両親に打ち明けると、「お前がやっていけるほど甘い世界ではない」・「厳しい世界だから諦めなさい」と反対されてしまいます。
推測ですが、ご両親は「応援したいけど、演技で食べていくのは厳しい世界」という認識から、反対した可能性が高いと思われます。
きっと娘の将来を考えての反対だったのでしょう。
ご両親から反対されてしまった上白石萌音さんは、その当時「分かった」と言って、演技の仕事を諦めたそうです。
しかし、中学1年生の時に転機が訪れます。
『マリアミュージカルアカデミー』の先生に勧められて『東宝シンデレラ』オーディションを受けたら見事合格し、デビューが決まります。
上白石萌音さんは、当時のことをこのように振り返っています。
最初は合格できるなんて思ってもおらず、「もし最終選考まで残れれば、東京に行くことができる。思い出づくりにちょうどいいな」なんて軽い気持ちでの応募だったんですよ。
まさしく人生を変えたオーディションでしたね。
進路ナビ
ミュージカルを始めたきっかけはお母さまですが、『東宝シンデレラ』のオーディションを勧められなかったら、上白石萌音さんは演技の仕事はしていなかったでしょう。
上白石萌音さんが言うように、本当に人生を変えた出来事でしたね。
マリアミュージカルアカデミーの所在地
郵便番号 | 892-0842 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市東千石町9-7 |
電話番号 | 099-223-2046 |
歌手を始めたきっかけ
上白石萌音さんが歌手を始めたきっかけは、2014年公開の映画『舞妓はレディ』です。
映画『舞妓はレディ』のオーディション時に、「課題曲のほかに何か歌えないか??」と聞かれた上白石萌音さん。
その場でミュージカルの『レ・ミゼラブル』の劇場歌『On My Own』を披露しそれが合格の決め手になり、映画『舞妓はレディ』の主人公に抜擢。
ここでミュージカルの経験が生かされた形になりますね。
それだけではなく、役名の”小春”で主題歌『舞妓はレディ』をシングルリリースしました。
この『舞妓はレディ』を皮切りに、さまざまなジャンルの楽曲のレコーディングに挑戦することになります。
2015年には、東京都内のライブハウスでライブ活動をスタートさせた、上白石萌音さん。
さらに2016年10月、上白石萌音さんは、名作映画の主題歌・挿入歌を集めたカバーミニアルバム『chouchou』をリリースして、歌手デビューしました。
『chouchou』の中には、ヒロインとして出演した劇場アニメ『君の名は。』の主題歌「なんでもないや」の他に、『On My Own』も含まれています。
購入した人の口コミを見ると、「楽曲と歌声が合っていて素敵」・「語っているように歌う萌音ちゃんに感動した」などの声が寄せられていました。
歌手としても、多くの人に受け入れられていることがわかりますね。
歌手デビューを果たした上白石萌音さんは、歌手活動を本格的にスタートさせ、オリジナルアルバムの販売、ライブを開催。
また、さまざまな番組で、上白石萌音さんのオリジナル楽曲がテーマソングとして起用されるようになりました。
上白石萌音さんのオリジナル楽曲がテーマソングとして起用されたのは、以下の通りです。
期間 | 起用番組 | 楽曲名 |
---|---|---|
2017年4月3日〜2018年3月30日 | めざましテレビアクア | 告白 |
2017年7月1日〜9月23日 | 原作アニメ『境界のRINNE』のエンディングテーマ | パズル |
2021年10月2日〜2022年3月26日 | 王様のブランチ | I’ll be there |
2021年12月28日〜2022年1月10日 | 全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌 | 懐かしい未来 |
めざましテレビアクアや、王様のブランチといった人気番組のテーマソングを担当されていたので、聴いたことがある人が多いかもしれませんね。
ここまでは、上白石萌音さんのプロフィールをお話ししました。
女優としてだけでなく、歌手として活躍している上白石萌音さん。
これからの活躍も楽しみですね。
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【上白石萌音】歌うまい・下手どっち??Xでの口コミを調査!!
x(旧Twitter)での口コミを見ると、上白石萌音さんは、「歌がうまい」と感じる人が多いようです。
幼少期からミュージカルスクールに通っていたので、「歌がうまい」という意見が多く寄せられるのも納得ですね。
ですが、中には「歌が下手」と感じる人の意見もありました。
「歌がうまい」と言う意見がある一方で、「歌が下手」と言う意見もあり、どちらが本当なのか、気になりますね。
そこで、X(旧Twitter)を使って、「歌がうまい」と言う意見と、「歌が下手」と言う意見をそれぞれ調査してみました。
歌がうまいと言う意見
上白石萌音さんの「歌がうまい」と感じる人の理由を見ていきましょう。
上白石萌音さんが持つ、優しい歌声とゆったりしたメロディが心地よく感じる人が多くみられます。
私も上白石萌音さんの透明感のある歌声に癒されることが多いです。
歌が下手と言う意見
一方で、上白石萌音さんの「歌が下手」と感じる人の理由を見ていきましょう。
「歌が下手」と感じる方の意見を並べてみましたが、なかなか厳しいことを書かれている方もいらっしゃいますね…。
なぜ、X(旧Twitter)でこのようなコメントが投稿されているのか、考えていきたいと思います。
あがり症の可能性は??
X(旧Twitter)では、『あがり症なのか、緊張しているのか生歌のときはかなり下手だと思う』という意見がありました。
上白石萌音さんがあがり症なのか、調べてみましたが、情報はありませんでした。
しかし上白石萌音さんは、ミュージカル女優として活躍されているので、大きな舞台に立つことは慣れていることが想像できます。
ですが、やはり普段慣れている場所ではないところで歌唱しなければいけないため、多少緊張してしまうことも考えられるでしょう。
特に大型音楽番組の場合、ステージも大きいだけでなく、他のアーティストや観覧客も大勢います。
そのため場慣れしていない人にとっては、緊張する可能性はとても高いですよね。
上白石萌音さんは、ミュージックステーションやFNS歌謡祭などに出演経験もありますが、音楽番組は年によっては2〜10回程度しか出演しておらず、場慣れしていなかった可能性もあるでしょう。
カラオケレベル
上白石萌音さんの歌声は、とても柔らかい印象があり、聴いていて心地よいですが、抑揚がなく、一定で歌唱していることが多いと感じます。
歌うと言っても、曲の雰囲気などに合わせて大きく歌ったり、小さく歌ったりする、ビブラートやこぶしをつけるなど、いくつかテクニックがあります。
ですが、上白石萌音さんの歌声を聞くと、抑揚やビブラートなどのテクニックはほとんどありません。
上白石萌音さんの公式YouTubeで歌声を確認してみましょう。
優しい歌声で、聴いていて心地よいですよね。
ですが、『抑揚』があまりついていないので、曲の中にメリハリがないと感じる方もいるかもしれません。
そのため音程は合っているものの、棒読み状態に聞こえてしまい、「カラオケレベル」と言われてしまっているようです。
音程も合っていて素敵な歌声なのに、もったいないですよね…。
上白石萌音さんは、歌がうまい・下手どっちなのか、X(旧Twitter)での口コミでは、「歌うまい」という意見の方が多く、「歌が下手」という意見は、少数であることがわかりました。
ですが上白石萌音さんは、女優としてはもちろん、歌手としてもさらに経験を積み、もっと素敵な歌声を私たちに届けてくれることでしょう。
上白石萌音さんのこれからの歌声にも期待したいですね。
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【上白石萌音】カバーした楽曲・評価を調査
上白石萌音さんがカバーした楽曲は全27曲ありますが、楽曲によって評価が分かれているようです。
なぜ、楽曲によって評価が分かれているのか、気になるところですね…。
評価を分析していくと、下記のことがわかってきました。
- 評価が高い楽曲の特徴
-
- バラード系の楽曲
- 評価が低い楽曲の特徴
-
- アップテンポの楽曲
- 低音がメインの楽曲
上白石萌音さんがカバーした楽曲は全27曲ありますが、その中にはバラードであったり、アップテンポの楽曲など、曲調はさまざまです。
そのため、上白石萌音さんの持つ声質と曲調が合っていないため、評価が分かれてしまっているようですね。
評価を確認する前に、上白石萌音さんがカバーした楽曲を見ていきましょう。
【上白石萌音】今までカバーした楽曲は全27曲
上白石萌音さんは27曲をカバーしただけでなく、カバーアルバムとして販売しています。
アルバムごとに収録されている楽曲は、下記の通りです。
- Chouchou
-
- 366日
- Woman “Wの悲劇”より
- 変わらないもの
- On My Own
- なんでもないや
- SMILE
- あの歌-1
-
- 年下の男の子
- キャンディ
- 君は薔薇より美しい
- 夢先案内人
- 木綿のハンカチーフ
- グッド・バイ・マイ・ラブ
- ガンダーラ
- 勝手にしやがれ
- みずいろの雨
- オリビアを聴きながら
- さらば恋人
- あの歌-2
-
- 世界中の誰よりきっと
- ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ
- AXIA〜かなしいことり〜
- Diamond<ダイヤモンド>
- 制服
- まちぶせ
- ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス
- いかれたBABY
- 青空
- PRIDE
上白石萌音さんは、さまざまのアーティストの楽曲をカバーしていることがわかりますね。
【上白石萌音】高評価されていたカバー曲
上白石萌音さんがカバーした曲の中で、高評価だった楽曲は、下記の通りです。
- 366日
- Woman “Wの悲劇”より
- 変わらないもの
- On My Own
- なんでもないや
具体的にどんな口コミがあったのか、確認しましょう。
366日
上白石萌音さんの優しい歌声と、曲調が合っていて、とても癒されますよね。
上白石萌音さんが歌う366日についてのコメントは、下記の通りです。
この他にも、「本家(HY)と別物で、すごい良かった」という意見もありました。
Woman “Wの悲劇”より
『Woman “Wの悲劇”より』は、1984年に薬師丸ひろ子さんがリリースした楽曲で、これまでにさまざまなアーティストにカバーされてきた名曲です。
- 安藤優子
- 中森明菜
- 平井堅
- 徳永英明
- 石川綾子
- 池田エライザ など
長い年月が経っても、愛されて続けている楽曲ということがわかりますね。
上白石萌音さんが歌う『Woman “Wの悲劇”より』の口コミでは、「原曲よりもこっちのアレンジの方が好きです。」という投稿がありました。
「原曲よりも好き」と言ってもらえるなんて、すごいことですね。
変わらないもの
『変わらないもの』は、2006年に奥華子さんがリリースした『ガーネット』のカップリング曲として収録されました。
上白石萌音さんが歌う『変わらないもの』も、「原曲より断然こっちの方が好き」という口コミがありました。
とても高評価されていることがわかりますね。
On My Own
映画『舞妓はレディ』のオーディション時に披露した『On My Own』も高評価されていました。
残念ながら、上白石萌音さんが『On My Own』を歌唱している動画を見つけられませんでした。
ですが、多くの人が『On My Own』を歌唱する上白石萌音さんを大絶賛されていました。
なんでもないや
2016年に大ヒットした『君の名は。』のエンディング曲で、元はRADWIMPSの楽曲です。
上白石萌音さんは、『君の名は。』の声優(宮水三葉役)として出演されています。
上白石萌音さんが歌う『なんでもないや』も評価が高く、さまざまな口コミがありました。
声優を務めたアニメのエンディングをカバーし、歌唱力はもちろん、これからの活躍に期待する声が多くありました。
上白石萌音さんがカバーした全27曲ある中で、高評価だった6つの楽曲を紹介しました。
どの楽曲も曲の雰囲気と上白石萌音さんが持つ優しい歌声が合っていたので、聴いていて心地よかったですね。
【上白石萌音】低評価されていたカバー曲
上白石萌音さんがカバーした27曲のうち、調べた中で唯一低評価されていたのは、『君は薔薇より美しい』と『世界中の誰よりきっと』でした。
なぜ『君は薔薇より美しい』『世界中の誰よりきっと』は低評価だったのか、口コミを見ていきましょう。
君は薔薇より美しい
1979年に布施明さんがリリースした『君は薔薇より美しい』ですが、こちらの楽曲も多くの有名人にカバーされています。
- エハラマサヒロ
- 及川光博
- ASKA
- 星野源
- 山崎育三郎
- 橘慶太 など
多くの有名人が『君は薔薇より美しい』をカバーしていることがわかりますね。
ですが、上白石萌音さんが歌唱している『君は薔薇より美しい』の動画は見当たりませんでした。
『君は薔薇より美しい』を歌唱している上白石萌音さんの動画が見つかりましたら、追記します。
『君は薔薇より美しい』を歌唱する上白石萌音さんの歌声を聴いた方からは、下記のような投稿がありました。
『君は薔薇より美しい』の原曲を知っている方にとっては、上白石萌音さんの歌声に違和感を感じてしまったのでしょう。
『君は薔薇より美しい』は、楽しげな楽曲でアップテンポでかつ、比較的低音の楽曲です。
そのため、上白石萌音さんの優しい歌声と、楽しげでアップテンポ・低音の楽曲の『君は薔薇より美しい』は、合わないと感じてしまったのかもしれません。
世界中の誰よりきっと
『世界中の誰よりきっと』は、1992年に中山美穂さんがリリースした楽曲で、これまでに多くの有名人がカバーしてきました。
- 酒井法子
- 島谷ひとみ
- 徳永英明
- 相川七瀬
- DAIGO
- 山内惠介 など
『世界中の誰よりきっと』も名曲中の名曲なので、多くの有名人がカバーしていますね。
上白石萌音さんも『世界中の誰よりきっと』をカバーしていますが、否定的な意見がありました。
コメントを調べてみると、厳しい意見もありますね…。
『世界中の誰よりきっと』に関しては、音域や上白石萌音さんの歌声と合っているという印象を受けました。
しかし、楽曲の中で抑揚がなく、一定で歌唱していることから「物足りなさ」を感じます。
イントロからサビに向かっての盛り上げが原曲と比べて足りておらず、もったいない印象がありました。
こうした理由から、「カラオケレベル」・「普通じゃない??」と言った声が上がっていると思われます。
私の推測になりますが、楽曲の中で抑揚をつけることができたら、こうした低評価は少なくなると感じました。
上白石萌音さんがカバーした楽曲は全27曲あり、高評価されている楽曲は6曲・低評価だった楽曲は、2曲だったことがわかりました。
評価を詳しく見ていくと、上白石萌音さんの歌は、バラード系の楽曲が高評価であり、アップテンポで低音がメインの楽曲は低評価のようです。
個人的な意見になりますが、上白石萌音さんの歌声の武器は、『優しい歌声』・『透き通る声』だと思います。
これからも歌手として、さまざまな歌を私たちに届けてくれることでしょう。
上白石萌音さんの持つ、優しくて透き通る声にぴったりな歌を聞かせてほしいですね。
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まとめ
- 上白石萌音の家族は、両親と妹の4人家族
- 上白石萌音がミュージカルを始めたのは、母がミュージカルスクールに入会させたのがきっかけ
- 上白石萌音は歌がうまいが、楽曲によって意見が分かれており、バラード系の楽曲が高評価
- アップテンポでかつ、低音がメインの楽曲は「下手」という意見と、曲中に抑揚がないため、「カラオケレベル」と感じる人がいる
今回は、上白石萌音さんは歌がうまいのか、下手なのかどっちなのか、また今までカバーした楽曲とその評価について、お話ししていきました。
人によって感じ方もさまざまですが、比較的多くの人が「萌音ちゃん歌うまいね!!」と評価している印象がありました。
ですが、楽曲によって「普通」・「カラオケレベル」と厳しめに評価する方もいたのも事実です。
しかし上白石萌音さんは、人の心を癒す優しくて透き通るような歌声の持ち主で、これからもオリジナル楽曲やカバー曲を発表されることでしょう。
上白石萌音さんが持つ美しい歌声を、これからも楽しみにしていたいですね。