滝沢秀明さんが立ち上げたTOBEに所属した7人組グループ『IMP.』が、2023年8月18日に世界同時配信デビューしました。
最近ではCMも発表され、ますます『IMP.』の活躍に期待が高まっていますね!
『IMP.』は、世界配信同時デビューしたため、日本のファンだけでなく、海外のファンも急増する可能性が高いです。
そこで、現在『IMP.』のファンクラブは何万人なのか、世界デビューしてから海外のファンが急増する可能性について、お話ししていこうと思います。
IMP.のファンクラブの人数は10〜16万人??
『IMP.』のファンクラブの人数は、公表されていません。
そのため、正確なファンクラブの人数は不明です。
ですが、推測になりますが、現在の『IMP.』のファンクラブの人数は、10〜16万人程度ではないかと推測します。
なんで10〜16万人程度の推測なの??
『IMP.』のファンクラブが10〜16万人程度と推測する理由は3つあります。
- ファンクラブが発足されてから、まだ間もないため
- テレビ出演が少なく、知名度が低いため
- TwitterなどのSNSの登録者数
1つひとつ見ていきましょう。
ファンクラブが発足されてから、まだ間もないため
『IMP.』のファンクラブが発足したのは、2023年7月14日です。
そのため、まだファンクラブが開設されて日が浅いことがわかりますね。
以前所属していたジャニーズ事務所で、2018年以降にデビューしたグループで、ファンクラブ初日に会員になった人数と現在の会員数は、下記の通りです。
グループ名 | デビュー日 | ファンクラブ開設日 | 初日のファンクラブ会員数 | 現在のファンクラブ会員数 |
---|---|---|---|---|
King & Prince | 2018年5月23日 | 2018年2月1日 | 6万1,000人 | 105万2,000人 |
SnowMan | 2020年1月22日 | 2019年11月20日 | 2万4,000人 | 120万7,000人 |
SixTONES | 2020年1月22日 | 2019年11月20日 | 3万5,000人 | 73万人 |
なにわ男子 | 2021年11月12日 | 2021年8月28日 | 8万9,000人 | 75万人 |
TravisJapan | 2022年10月28日 | 2022年10月28日 | 8万7,000人 | 14万8,000人 |
この表を見ると、ファンクラブ開設初日に会員になった人数が1番多いのは、なにわ男子、1番低いのは、SnowManということがわかります。
ファンクラブ発足初日から、多くの人が会員になっていることがわかりますね。
そのため、『IMP.』も、初日のファンクラブ会員数は2〜5万人程度だったのではないかと予想されます。
テレビ出演が少なく、知名度が低いため
『IMP.』のメンバーは、ジャニーズ事務所に所属していましたが、テレビ出演はほとんどなく、メインの活動は、舞台やコンサートが中心でした。
そのため、普段からテレビを観ていても舞台に出かけることがない方は、初めて聞くグループだったかもしれませんね。
なにわ男子・TravisJapanが初日のファンクラブが8万人を超えた理由として、次のことが言えるでしょう。
- テレビ出演
- 先輩のライブのバックダンサーとしてついていた経験があったから
どういうことか、1つずつみていきましょう。
なにわ男子
初日ファンクラブ会員数が1番多かったなにわ男子は、デビューする前の2020年10月から、フジテレビ系情報番組の『めざましテレビ』のコーナーを担当しています。
なにわ男子のデビュー日は、2021年11月12日です。
コーナー名 | 担当期間 |
---|---|
なにわ男子のなんでやねん! | 2020年10月2日〜2023年3月31日 |
なにわ動画 | 2020年10月2日〜 |
なにわ男子のどっち派!? | 2023年4月7日〜 |
めざましテレビに出演しているのは、金曜日のちょっとした時間です。
6時45分前後の2〜3分と、7時20分前後からの10分程度の時間です。
しかし、朝の情報番組の出演を果たしたことで、主婦層を中心に、『なにわ男子』の存在を多くの人に知ってもらうことに成功したと言えるでしょう。
私もめざましテレビを見ていたことがきっかけで、『なにわ男子』を知りました。
TravisJapan
TravisJapanの場合は、圧巻のダンスパフォーマンススキルを持つグループです。
そのため、先輩グループから「バックについてほしい!!」と頼まれるほどだったそうです。
TravisJapanが先輩グループのバックについたことが確認できたのは、下記の通りです。
グループ名 | バックについたコンサート |
---|---|
嵐 | ・Japonism(2015年) ・This is 嵐(2020年) |
Hey!Say!JUMP | ・PARADE(2019年) |
Kis-My-Ft2 | ・MUSIC COLOSSEUM(2017年) ・Yummy!!(2018年) ・FREE HUGS!(2019年) |
TravisJapanは、先輩のツアーのバックについていたことで、知名度を上げることに成功したと言えるでしょう。
Hey!Say!JUMPのファンだった方が、TravisJapanがバックについたことでファンになった方もいました。
このように先輩のライブなどでバックダンサーとして活躍していたこともあり、他グループからの知名度を獲得、新たなファンを増やしていったようですね。
ですが『IMP.』は、テレビ番組の出演や先輩のツアーにつくといった活動はしていなかったため、なにわ男子やTravisJapanと比べると知名度は低いと見られます。
TwitterなどのSNSの登録者数
2023年8月12日時点で、『IMP.』が運営しているSNSは3つ、それぞれの登録者数は、下記の通りです。
SNS | 登録者数 |
---|---|
X(旧Twitter) | 12.9万人 |
36.6万人 | |
YouTube | 6.01万人 |
合計 | 55万5,100人 |
SNSの登録者数の合計は、55万5,100人でした。
ですが、2023年9月14日現在、SNSのファロワー数は、下記のように変化しています。
SNS | 登録者数 | 8月12日との差 |
---|---|---|
X(旧Twitter) | 15.2万人 | +2万3,000人 |
43.1万人 | +6万5,000人 | |
YouTube | 25.2万人 | +19万1,900人 |
合計 | 83万5,000人 | +27万9,900人 |
2023年8月と9月のSNSの登録者を見比べてみると、1ヶ月の期間で多くの人が『IMP.』のSNSに注目し、フォローしたことがわかります。
それだけ、注目されているということですね。
SNSの登録者数から、ファンクラブに入った人数を割り出して考えていきたいと思います。
2018年以降にデビューしたグループの状況
2018年以降にデビューしたグループで、SNS開設状況と、登録者数を下記の表にまとめました。
今回は、『X』・『YouTube』・『Instagram』の3つに絞って考えていきます。
グループ名 | X(旧Twitter) | YouTube | SNS登録者数(合計) | 現在のファンクラブ会員数 | |
---|---|---|---|---|---|
King & Prince | 130.4万人 | 190万 | 236.9万人 | 557万3,000人 | 105万2,000人 |
SnowMan | 281万人 | 210.5万人 | 491万5,000人 | 120万7,000人 | |
SixTONES | 212万人 | 220万人 | 432万0,000人 | 73万人 | |
なにわ男子 | 180万 | 194.7万人 | 374万7,000人 | 75万人 | |
TravisJapan | 28.9万人 | 100.6万人 | 129万5,000人 | 14万8,000人 |
個人のInstagram・公式ライン除く
この表を元に、何%の人がファンクラブに入会しているのか、割り出すとこのような結果になりました。
グループ名 | SNS登録者数(合計) | ファンクラブ会員入会率 |
---|---|---|
King & Prince | 557万3,000人 | 18.8% |
SnowMan | 491万5,000人 | 24.5% |
SixTONES | 432万0,000人 | 16.8% |
なにわ男子 | 374万7,000人 | 20.0% |
TravisJapan | 129万5,000人 | 11.4% |
SNS登録者数からみた、5グループのファンクラブの入会率の平均は、18.3%です。
2割もいかないことに、少し衝撃な数字かもしれませんね…!!
『IMP.』のファンクラブ数は??
先ほどの計算で、SNSの登録者数の1〜2割程度の人がファンクラブに入会していることがわかったので、『IMP.』にも当てはめてみましょう。
『IMP.』のSNSの登録者数の合計は、83万5,000人です。
今回は、『1割』『1.5割』『2割』の3パターンを計算してみました。
ファンクラブ加入率 | ファンクラブの人数 |
---|---|
1割の場合 | 8万3,500人 |
1.5割の場合 | 12万5,250万人 |
2割の場合 | 16万7,000人 |
SNS登録者数に対して2割の場合は、16万人の方がファンクラブに加入している計算になりました。
ですが、2018年以降にデビューしたグループでも、2割の人がファンクラブに加入しているのは、『King & Prince』と『なにわ男子』のみです。
そのため、まだ知名度が十分ではない『IMP.』がSNS登録者数の2割に届いている可能性は、少し低いかなと感じます。
そのため、SNS登録者数の1〜1.5割程度の人が、ファンクラブに加入されているのではないかと推測します。
ですので、『IMP.』のファンクラブの人数は、10〜16万人程度ではないかと予想します。
もちろん、これからの世界デビューするので、新たなファンを獲得し、ファンクラブの人数も伸びる可能性が高いです
これからの『IMP.』の活動・成長が楽しみですね!!
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IMP.が世界配信デビュー決定で海外ファンも急増する可能性大!!
『IMP.』が世界配信デビュー決定で、海外ファンが急増する可能性が高い理由は、3つあると思われます。
- 活動の場が日本だけでない
- 海外在中でもファンクラブに加入することができる
- 海外の歌番組などからオファーを受ける
これらの理由について、詳しくみていきましょう。
活動の場が日本だけでない
『IMP.』は、“世界配信デビュー”するので、活躍の場が日本だけではありません。
世界デビューをし、人気が出たら海外でも活躍することができることは、誰もわかることだと思います。
ですが『IMP.』の知名度は、日本でもまだ十分とは言えません。
そのため、しばらく活動は日本国内になる可能性もあり得ると思います。
ですが、知名度が上がったタイミングで、海外ツアーやイベントなど、積極的に行う可能性が高いと考えられます。
国内・海外で知名度を上げるために、社長の滝沢さんも、さまざまな手法で動いていることでしょう。
海外在中でもファンクラブに加入することができる
『TOBE』のファンクラブは、日本国内限定ではなく、海外で生活している方も入会可能です。
TOBEのホームページには、このような記載がありました。
TOBEオフィシャルファンクラブは、世界70カ国以上でご利用いただけます。
※国名リストに掲載されていない国は、非対応
TOBE 公式HP
現在、世界の国の数は196ヶ国(外務省HP)ですので、約3割の海外居住者もTOBEのファンクラブに入会可能です。
そのため、『IMP.』のパフォーマンスを見た海外居住者がファンクラブに加入するケースも相次ぐ可能性が高いと予想します。
TravisJapanも世界デビューしましたが、ジャニーズ事務所のファンクラブは日本だけです。
そのため、X(旧Twitter)では、このような声が多発していました。
この声が出ており、いまだに対応されていないことから、TravisJapanのファンクラブは伸び悩んでいるとも言われています。
ですが、TOBEのファンクラブは海外在中でも入会できるため、活躍次第で伸びる可能性は高いでしょう。
海外の歌番組などからオファーを受ける
『IMP.』の知名度が上がった時に、海外の歌番組などからオファーを受けることも考えられると思います。
そのため、すぐにオファーを受けることは難しいと思われます。
ですが、活動をする中でヒット曲が生まれたり、パフォーマンスが話題になったりすれば、海外の歌番組など、オファーを受ける可能性が高くなります。
TravisJapanも、ダンスコンテストの活躍が番組のオファーに繋がったことがあります。
そのため、『IMP.』も、ダンスや歌のスキルにさらに磨きをかけ、コンテストなどに参加し、話題になる可能性もあるでしょう。
『IMP.』がこれからどのような活躍を見せてくれるのか、楽しみですね!!
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まとめ
- 『IMP.』のファンクラブの人数は公表されていないが、10〜16万人程度ではないかと思われる
- 『IMP.』が世界配信デビューし、海外ファンが急増する可能性が高い理由は、3つある
今回は、TOBE所属の『IMP.』のファンクラブの人数は何人いるのか、海外ファンが急増する可能性が高い理由について、お話ししてきました。
TOBEの所属タレントが発表されてから、大きな動きは見られませんでしたが、『IMP.』を皮切りに、本格スタートさせるようです。
ジャニーズ事務所では、デビューできなかった『IMP.』ですが、これからTOBEでそんな活躍を見せてくれるのか、活動が楽しみですね!!