元乃木坂46のメンバーで現在、アーティストとしてだけでなく、女優や声優など、幅広く活動を広げている、生田絵梨花さん。
2023年12月公開の『ウィッシュ』では、主演のアーシャ役に抜擢され、生田絵梨花さんの歌声も話題になっていますね。
ディズニー本社のスタッフからも「素晴らしい才能。」と絶賛するコメントが寄せられるなど、生田絵梨花さんの歌唱力が高いことがわかります。
生田絵梨花さんの歌声は、アメリカでも高く評価されているなんて、すごいですよね。
そこで今回は、生田絵梨花さんの歌うまいと絶賛されている5つの理由と、歌唱力の口コミを徹底検証します!!
【生田絵梨花】プロフィール
まず先に、生田絵梨花さんのプロフィールから見ていきましょう。
生年月日 | 1997年1月22日 |
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出身地 | ドイツ・デュッセルドルフ |
最終学歴 | 東京音楽大学附属高校 |
所属事務所 | 太田プロダクション |
芸能活動 | 2011年〜 |
生田絵梨花さんの出身地が『ドイツのデュッセルドルフ』に驚かれた方がほとんどではないでしょうか??
私も生田絵梨花さんがドイツ出身ということを知り、驚いたうちの1人です。
『ドイツのデュッセルドルフ』は、下記のマップの通りです。
デュッセルドルフは、多くの博物館や美術館があり、芸術や文化、ファッションの重要な中心地として評価されている街です。
デュッセルドルフの人口は、約64万人です。
東京都のホームページによると、日本とデュッセルドルフは70年以上に渡り、密接な関係を維持し、地域内には600社を超える日本企業が進出しているそうです。
ドイツのデュッセルドルフに、多くの日本の企業が進出しているんですね!!
生田絵梨花さんのお父さまは、KDD(現在のKDDI)に入社し、1995年〜2001年までKDDドイツ現地法人にて、新規事業の立ち上げに関わったそうです。
そのため、ご家族揃ってドイツのデュッセルドルフで暮らしていたことが推測されます。
そして、生田絵梨花さんは1997年生まれですので、デュッセルドルフで暮らしている時に生まれたということですね。
ミュージカル女優を目指したきっかけは??
生田絵梨花さんがミュージカル女優を目指したきっかけは、『アニー』だったそうです。
1933年のニューヨークの大恐慌直後の街が舞台。
孤児院で育った11歳の少女アニーが、両親を探しに行く物語。
生田絵梨花さんは、ミュージカル『アニー』を観劇した時のことをこのように振り返っていました。
自分と同世代の子たちがキラキラしている姿を見て、「私もあの中に入りたい!」と思いました。
当時から私は歌が好きでしたし、ミュージカルには歌もダンスもお芝居もあります。
観劇しながらもう楽しくて楽しくて……。
あの時から舞台に憧れ始めたのを覚えています。
ステージナタリー
その後、さまざまなオーディションを受けるようになった生田絵梨花さんでしたが、合格することができない時期があったそうです…。
ですが、2007年8月にミュージカル『ココ・スマイル5〜明日へのロックンロール〜』に出演しました。
当時の生田絵梨花さんの写真は、下記の通りです。
生田絵梨花さんは1997年生まれなので、当時10歳です。
なんとなく面影がありますね。
その後、2009年に行われたミュージカル『アルプスの少女ハイジ』では、クララ役に抜擢されていました。
当時12歳だった生田絵梨花さんですが、この時から少しずつ活動していたことがわかりますね。
乃木坂46に加入したきっかけ
生田絵梨花さんは、歌やダンスが好きだったことから、「音楽の道に進みたい」と考えていたそうです。
そんな時に乃木坂46の1期生のオーディションがあることを知り、お母さまに相談し、応募することを決断し、見事合格!!
乃木坂46の1期生として、芸能活動をスタートさせました。
生田絵梨花さんは、乃木坂46を応募した理由をこのように振り返っていました。
もともとアイドルに興味は持ってなかったんですけど、小さい頃からミュージカルを観に行くのが好きで、いつか自分もあの舞台に立ちたいと思っていて。
で、“ステージ”という共通点からたまたま乃木坂のオーディションにたどり着いて、1期生として1から立ち上げるという機会はあまりないことだからチャレンジしてみようと思って受けたのが、アイドルになったきっかけなんです。
音楽ナタリー
乃木坂46のオーディションが行われたのは2011年8月なので、生田絵梨花さんは当時14歳です。
14歳の女子中学生が”ミュージカルとアイドルに共通する点”をしっかり考え、1から新しいことに挑戦する決意をしたのは、すごいですよね。
それだけ生田絵梨花さんの”ミュージカルや音楽”に対する熱意が高かったことがわかりますね。
乃木坂46としての活動
乃木坂46としての活動がスタートし、1stシングル『ぐるぐるカーテン』でCDデビューを果たした生田絵梨花さん。
その後、グループ活動はもちろん、テレビドラマやミュージカルに出演する機会が増えてきました。
生田絵梨花さんの主なテレビ・ミュージカルの出演歴は、下記の通りです。
- テレビドラマ
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- フジテレビ『ビブリア古書堂の事件手帖』第5話 (田辺美鈴役)
- フジテレビ『残念な夫。』 (細井美香役)
- テレビ東京『初森ベマーズ』(ショパン役)
- TBS『集団左遷!!』(三友銀行イメージガール役)
など
- ミュージカル
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- 虹のプレリュード(2014年) ルイズ 役
- ロミオ&ジュリエット(2017・2019年) ヒロイン・ジュリエット 役
- レ・ミゼラブル(2017・2019・2021年) コゼット役
- モーツァルト!(2018年) ヒロイン・コンスタンツェ役
- キレイ〜神様と待ち合わせした女〜(2019・2020年) ケガレ役
など
太文字は主演作品
多くの作品に出演していることがわかりますね。
通常、舞台の稽古期間は、2週間〜最大2ヶ月ほどかかると言われています。
- 小劇場(〜300人規模) 2〜3週間
- 中劇場(300〜1,000人規模)1ヶ月程度
- 大劇場(1,000人〜)1ヶ月半〜2ヶ月
舞台稽古のほかに、出演者の顔合わせや本読み、衣装などの打ち合わせ等が入ることになります。
そのため、舞台や女優・グループ活動にと、非常に多忙な日々を過ごされていたことが推測できますね。
そんな生田絵梨花さんは、2021年12月31日をもって、乃木坂46を卒業することになります。
生田絵梨花さんが乃木坂46の卒業を決めた理由について、このように語っていました。
随分前から卒業はどこかで意識していたはずなのに 気がついたら離れたくなくなっていました。
それほどみんなと過ごす日々が愛おしかったです。
考えて、思い直して、考えて… の繰り返し、じっくり時間をかけて ようやく「旅立つぞ!」と覚悟を決めることができました。
卒業後も形は変わりますが、新たな生き方や表現を模索しながら、皆さんと交わっていくことができたら、とても幸せです。
エンタメの「今」がわかるクランクイン
今まで10年間在籍していた乃木坂46を卒業し、新たなステップに進むのも勇気がいることですよね。
生田絵梨花さんの卒業ソングは、『最後のTight Hug』で、乃木坂46の7枚目のアルバム『Time flies』に収録されています。
乃木坂46の人気曲が入ったアルバムなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
乃木坂46卒業後の活躍
女性アイドルがグループを卒業すると、なかなかテレビで見かけなくなってしまう方も少なからずいます…。
ですが生田絵梨花さんは、乃木坂46卒業後も舞台やテレビドラマを中心に活躍の場を広げています。
乃木坂46卒業後の生田絵梨花さんの活躍は、下記の通りです。
- テレビドラマ
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- TBS『オールドルーキ』 糸山留美役 (2022年)
- フジテレビ『PICU 小児集中治療室』涌井桃子役 (2022年)
- 日本テレビ『こっち向いてよ向井くん』藤堂美和子役 (2023年)
- 舞台
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- ミュージカル『四月は君の嘘』宮園かをり役 (2022年)
- ミュージカル『MEAN GIRLS』ケイディ・ヘロン 役(2023年)
- ミュージカル『GYPSY』ルイーズ役(2023年)
太文字は主演作品
この他に、NHK総合で放送されている『Venue101』(土曜日23時〜)のMCも担当されています。
これだけみても、活躍されていることがよくわかりますね。
今回、ディズニー100周年の記念作『ウィッシュ』に参加した生田絵梨花さんは、これからも活躍の場を広げていくことが予想されます。
これからの活動にも注目が集まりそうですね。
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【生田絵梨花】歌うまいと絶賛される5つの理由!!
生田絵梨花さんが「歌うまい」と絶賛されている5つの理由は、下記の通りです。
- 1つひとつの歌詞が聴きやすい歌声
- 柔らかい歌声
- 安定した音程
- ビブラードがきれい
- 心地の良い声量
この5つにいて、詳しくお話ししていきましょう。
1つひとつの歌詞が聴きやすい歌声
生田絵梨花さんの歌声を聴いていると、「1つひとつの歌詞が聞きやすい」と感じている人も多いのではないでしょうか??
私も「歌詞の1つひとつが聴きやすいな」と感じている1人です。
「歌詞が聞き取りやすい」と感じる点の理由として、ミュージカルの歌い方が挙げられるでしょう。
- 感情表現
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歌詞やストーリーに応じて感情を込めて歌唱するよう指導されている
- ストーリーテリング
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歌唱が物語の信仰を助ける役割をしているため、観客に伝えることを意識しながら歌唱するよう指導されている
- ダイナミクスの変化
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ミュージカルは、音量や強弱のダイナミクスが豊かに変化するもの
曲の流れに合わせて、適切なダイナミスクを使い分けられるように指導されている - ブレスコントロール
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1つのフレーズが長い場合があるため、適切なプレスコントロールが必要になる
息継ぎのタイミングや方法を適切に把握し、長いフレーズでも歌い切れるように指導されている
一方で、ポップスの発声法もみていきましょう。
- 声量とエネルギー
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音量やエネルギーの調整をマイクに頼ることができる
- 発声の安定性と耐久性
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ポップスの場合、スタジオ録音やライブパフォーマンスが主活動となる
そのため、発声の安定性や耐久性よりも、音楽性や表現力(ダンス)の方が重視される - 発声のテクニックと制約
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ポップスは、自由な表現が可能であるため、個々の歌手の個性やスタイルが重視される
(役があるわけではないので、自分の個性を発揮することができる)
こうしてみてみると、ミュージカルとポップスの歌い方が違うことがよくわかりますよね。
ミュージカル経験者の生田絵梨花さんは、発声練習等もしっかりされているでしょうから、歌詞が聞きやすいと推測できます。
柔らかい歌声
『柔らかい歌声』とは、どのような状態のことを指すのか、具体的に説明するのは難しいですよね。
調べてみると、歌声が柔らかい人と硬い人の違いは、声帯の違いにあるようです。
歌声が柔らかい人と、硬い人の違いは、下記の通りです。
- 歌声が柔らかい人は、声帯の閉じ具合が緩い
- 歌声が硬い人は、声帯がピッタリと閉じている
普段、呼吸をするときは声帯が開いている状態、声を出すときは声帯が閉じるようです。
閉じた声帯に肺から上がってきた息がぶつかり声帯が振動することで、声になります。
声を出すのは、こうした仕組みがあったんですね!!
そして、柔らかい声を体感しやすいと言われるのは”ため息”です。
「はぁ〜」と深くため息をすると、息の音が多く聞こえると思います。
ため息は、声帯が閉じすぎないので、柔らかい声になることが多いとされています。
柔らかい声の特徴を踏まえた上で、実際に、生田絵梨花さんの歌声を聴いてみましょう。
こちらの生田絵梨花さんの歌声は、2023年12月15日に公開される、ディズニー映画『ウィッシュ〜この願い〜』です。
とても透き通るような、綺麗な歌声ですよね。
生田絵梨花さんの歌声を聞くと、曲中の雰囲気に合わせて、ため息に近い声で歌っていることがわかるかと思います。
それはまるで、優しく包み込んでいるかのような、優しい歌声ですよね。
こうした理由から生田絵梨花さんの歌声は、柔らかいといえるでしょう。
安定した音程
音楽番組を観ていると、完璧に歌い上げているアーティストもいれば、緊張のせいか、音程を外してしまう人もいらっしゃいます。
また、楽曲のリズムや音程自体が難しいということも考えられます。
いくらプロでも、緊張・楽曲の音程の難易度などの理由から、音程を外してしまうこともありますよね。
ですが生田絵梨花さんは、乃木坂46在籍中もソロで歌唱する場面が多くありましたが、音程を外すことなく、安定して歌い上げている印象があります。
いくらプロとはいえ、人間なので、音程を外してしまうこともあるでしょう…。
ですが生田絵梨花さんは、リズムが難しかったり、音域(音程)の幅が激しかったりする楽曲でも、音程を外すことなく歌い上げることができます。
先ほど紹介した『ウィッシュ〜この願い〜』も、音域の幅が広かったり、リズムが難しい箇所があります。
X(旧Twitter)では、『ウィッシュ〜この願い〜』の音程の難しさと、生田絵梨花さんがしっかり歌い上げている姿に「すごい!!」と投稿している人が多くいました。
難しい音程も器用に歌い上げられるのは、さすがですよね。
生田絵梨花さんは、難しいリズム・音程も安定して歌うことができるため、「歌が上手い」と絶賛されていると言って間違いないでしょう。
ビブラートがきれい
歌唱のテクニックの1つとして、多くの人にも知られているのは、『ビブラート』ではないでしょうか??
歌唱において音を伸ばすとき、規則的に脈打つようにピッチを変化させること
ゆったりした楽曲(バラードなど)は、ビブラートをかけて歌唱するアーティストが多い印象がありますね。
生田絵梨花さんも、歌唱時には綺麗な『ビブラート』をかけて歌い上げていることが多く見られます。
音を伸ばしているところに注目して、聴いてみてください。
こちらは、乃木坂46に在籍していた時のソロ曲『歳月の轍』という楽曲です。
この楽曲は、乃木坂46のアルバム『Time flies』の初回限定盤に収録されています。
楽曲をじっくり聴いていると、音が伸びているところに規則的に音が揺れている箇所があったと思います。
音が揺れていると感じたところが、ビブラートです。
短い音にビブラートをかけるのは難しいテクニックですが、生田絵梨花さんは曲調に合わせて丁寧にかけていることがわかります。
X(旧Twitter)でも、生田絵梨花さんのビブラートについて、投稿している人がいました。
この他にも、生田絵梨花さんのビブラートについての投稿を確認しましたが、絶賛している人がほとんどでした。
生田絵梨花さんのビブラートは、とてもレベルが高いことがわかりますね。
心地の良い声量
生田絵梨花さんの心地の良い声量についても、「歌が上手い」と絶賛されるポイントの1つです。
一般的に『声量』と聞くと、『声の大きさ』を挙げる方が多いのではないでしょうか??
私も声の強弱のことと思っていましたが、実は、もう1つ大切な意味が含まれていました。
- 響き(共鳴)の強さ
声量は、『響き』・『共鳴』によって抑揚や声の綺麗さが際立つため、聴いていて心地よいものとなります。
生田絵梨花さんは、楽曲の雰囲気によって声量を上手に使い分けています。
先ほど紹介した2つの楽曲『ウィッシュ〜この願い〜』と『歳月の轍』も、大きく歌ったり、小さく歌ったりと、メリハリがあります。
さらに生田絵梨花さんは、自分の歌声を上手に響かせる力があるので、声の綺麗さが際立っています。
そのため、聴いていて心地よいと感じる人が多いのでしょう。
X(旧Twitter)でも、生田絵梨花さんの声量を絶賛する投稿が多く寄せられていました。
多くの人から声量についても高評価を受けていることがわかりますね。
生田絵梨花さんが「歌うまい」と絶賛される理由を5つお話をしました。
これからもミュージカルなどの経験を積んで、さらに歌唱力も上達されることも期待されます。
これからの生田絵梨花さんの歌声にも期待したいですね。
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【生田絵梨花】歌唱力の評判を徹底検証!!
生田絵梨花さんの歌唱力は多くの人から絶賛されていますが、否定的な意見を持っている方もいます…。
人によって感じ方が違うのは、仕方ないことかもしれませんね…。
そこで具体的に、生田絵梨花さんの歌唱力について、どのような意見があるのか、X(旧Twitter)を使って調べました。
歌唱力を絶賛する声
X(旧Twitter)では、生田絵梨花さんの歌唱力を絶賛する声が多く投稿がされていました。
最初の方の投稿にもあったように、ディズニー映画『ウィッシュ〜この願い〜』では、リズム・音程ともに難しいところがあります。
ですが、音程も外さず、しっかり歌い上げることができている生田絵梨花さん。
X(Twitter)でも、『ウィッシュ〜この願い〜』を歌うのは「難しい」と感じている方がいました。
私も『ウィッシュ〜この願い〜』を聴いただけで、リズム・音程が取りにくいと感じてしまいました…。
ですが、しっかり歌いこなしている生田絵梨花さん、すごいですよね。
他にも、楽曲の雰囲気に合わせた表現力や、1つひとつ丁寧に歌い上げていることが評価されているのがわかりますね。
歌唱力を否定する声
同じように、X(旧Twitter)を使用し、生田絵梨花さんの歌唱力を否定する意見を調べると、少数ですが、投稿されていました。
こちらは、少し辛口なコメントですね…。
最初の投稿にあった『心に響かない』、2つ目の『ディズニーもミュージカルも大役を任されて良い歌唱力じゃない』という感想について、考えていきます。
心に響かない
私たちは、何かを見たり、聴いたりすると『心に響いた』と感じることがあります。
ですが、『心に響く』・『響かない』とは、どのような違いがあるのでしょうか??
Yahoo知恵袋では、同じような質問をされていた方がいました。
ベストアンサーに選ばれていた方の回答は、下記の通りです。
この回答に対して、生田絵梨花さんの歌声の場合、「この『心技体』で足りない部分はあるだろうか…??」と感じました。
個人的な意見ですが、生田絵梨花さんの歌声は、多くの人に届けようとする気持ちが伝わってきますし、楽曲を丁寧に歌い上げられています。
ビブラートなどの歌唱テクニックもあり、雰囲気に合わせて強弱などの表現力もあります。
他の回答をみると、このようなことが書かれていました。
私はこちらの回答の方が、しっくりしました。
生田絵梨花さんの歌声は、歌詞が聞き取りやすい分、ステレオっぽく感じてしまう方もいるかもしれません。
ですが、『心に響く』・『響かない』と感じるのは、人それぞれの感情によって異なります。
そのため最初の投稿者の方にとっては、生田絵梨花さんの歌声は心に響かなかったということなのでしょう…。
『心に響く』・『響かない』というのは、答えがないので難しいところですね。
ディズニーもミュージカルの大役を任されて良い歌唱力じゃない
ミュージカルの経験が多い生田絵梨花さんにとって、とてもショッキングな感想かもしれません…。
こちらについても、人それぞれの感じ方の違いなので、難しいところですね…。
先ほどと同様に、Yahoo知恵袋では、生田絵梨花さんのミュージカルの実力について質問している人もいました。
この回答に対して質問者は、「舞台に立つ上で必要なのは、歌唱力や演技力だけではないというところにハッとさせられました」と返事をされていました。
もちろんミュージカルは、歌唱力・演技力が求められます。
ですが、『役』に合った雰囲気も大切ということですね。
ただし、こちらのYahoo知恵袋に投稿された質問は、2016年12月ものです。
5年以上前の質問に対する回答ですので、情報としては古いです。
ですが、2017年以降もさまざまなミュージカルを経験された、生田絵梨花さん。
2023年8月のランキングーの『歌が上手すぎるミュージカル女優ランキング』の調査では、生田絵梨花さんは堂々の2位に選ばれていました。
- 新妻聖子さん (157票)
- 生田絵梨花さん (132票)
- 上白石萌音さん (111票)
- 愛希れいかさん (80票)
- 大原櫻子さん (79票)
- 咲妃みゆさん (78票)
- 濱田めぐみさん (77票)
- 唯月ふうかさん (76票)
- ソニンさん (75票)
- 梅田彩佳さん (72票)
大勢いる中で、堂々の2位は素晴らしいことですよね!!
「ミュージカルの大役を任されて良い歌唱力じゃない」という、辛口な投稿がありました。
ですが、やはり人それぞれの感じ方の違いから投稿者にとっては「ミュージカルの大役を任されて良い歌唱力じゃない」と思ってしまったのでしょう。
それぞれ意見や感想が違うので、難しいところですね。
生田絵梨花さんの歌唱力の評判について、絶賛の声と否定する声を詳しく解説してきました。
多くの方に評価されていた一方で、少数ではありますが、否定的な意見もありました。
生田絵梨花さんは、きっとこれからも経験をさらに積んで、私たちに素敵な歌声やミュージカルを届けてくれることでしょう。
これからの生田絵梨花さんの歌声や活躍を楽しみにしたいですね。
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まとめ
- 生田絵梨花がミュージカルを目指したのは、『アニー』を観劇したから
- 生田絵梨花が乃木坂46に加入したのは、音楽の道に進みたいと考えていたため
- 生田絵梨花が歌うまいと言われる理由は、柔らかい歌声や安定した音程など、5つある
- 生田絵梨花の歌唱力は多くの人から絶賛されている
- 生田絵梨花の歌唱力に否定的な意見もあるが、人それぞれの感じ方が異なるために生じている可能性が高い
幼い頃からミュージカル女優を目指し、その夢のために努力を積み上げてきた生田絵梨花さん。
その努力は、並大抵のものではなく、たくさん経験を積んできたからこそ、お多くの人から「歌うまい」と評価されているのでしょう。
これからもミュージカルやドラマなど、さまざまな場面で活躍が期待されています。
生田絵梨花さんの美しい歌声や、活躍が楽しみですね。