女優としてだけでなく、バラエティーや音楽番組の司会など、多方面で活躍している伊原六花さん。
伊原六花さんは、NHK連続テレビ小説『ウギブギ』にも出演しているので、年齢問わず知っている人も多いのではないでしょうか??
2023年は『ウギブギ』の他に、テレビドラマ2本・主演映画1本に出演するなど、今注目の女優さんです。
そんな伊原六花さんですが、どんな学生生活を送ってきたのか、また女優を目指したきっかけなど、プロフィールも気になるところですよね。
そこで今回は、伊原六花さんの中学・高校はどこだったのか、またプロフィールと学生時代の部活動や、驚きのエピソードを徹底調査しました。
伊原六花のプロフィール
では、伊原六花さんのプロフィールから見ていきましょう。
本名 | 林 沙耶 |
---|---|
生年月日 | 1999年6月2日 |
出身地 | 大阪府大阪狭山市 |
所属事務所 | フォスター |
活動期間 | 2017年〜 |
伊原六花さんのプロフィールを見て驚かれるのは、『本名で活動されていなかった』ことではないでしょうか??
私も芸名だったことを知らなかったので、驚きました!!
伊原六花さんのプロフィールをもとに、少し深掘りしてお話をしていきましょう。
伊原六花は芸名だった!?所属事務所フォスターの方針?!
伊原六花さんが芸名を使用している理由として、所属事務所であるフォスターは、イメージで芸名をつけることが通例のようです。
フォスター所属のタレントは、下記の通りです。
- フォスター
-
- 鈴木 杏さん (本名:芸名と同じ)
- 勝地 涼さん (本名:勝地 大介と言われている)
- 伊原 六花さん (本名:林 沙耶)
- 夏生 大湖さん (本名:西原 大湖)
- 岐洲 匠さん (本名:田中 諒)
- 京典 和玖さん (本名:不明)
- 鈴鹿 央士さん (本名:不明)
- 清乃 あさ姫さん (本名:不明)
- 山口 香緖里さん (本名:非公表)
- フォスタープラス
-
- 広瀬 アリスさん (本名:大石 麻由子)
- 広瀬 すずさん (本名:大石 鈴華)
- 北乃 きいさん (本名:村松 沙也加)
こうしてみると、フォスター所属のタレントさん達は、芸名を使用している人が多いことがわかります。
ここで気になるのは、「なぜ本名ではなく芸名で活動しているのか??」ですよね。
本名ではなく芸名を使用する理由は、一般的に7つあるようです。
- 本名が魅力的ではない
- 意図とせず面白いとみなされてしまう可能性があるとき
- 望ましくないイメージを投影してしまう場合
- 発音や綴りが難しい場合
- 個人情報を守るため
- 他の有名人と同一ではないが、類似している名前
- 別の著名人によってすでに使われている場合
確かに、珍しい苗字・名前や発音が難しい場合は、呼びづらいことがありますよね…。
また芸能人といえども、タレントの個人情報を守るということも会社にとって大事な仕事です。
そのため所属事務所は、できるだけ本名ではなく、芸名で活動するようにしているのかもしれませんね。
伊原六花の名前の由来
伊原六花さんの芸名の由来は、公表されていません。
情報が明らかになりましたら、追記していきます。
ですが、伊原六花さんの芸名の由来には、いくつか噂があります。
- 伊原六花さんが6月生まれだから『六花』になった
- 子どもが産まれるときと同じで、画数で決められた
- イメージで決められた
1つひとつみていきましょう。
6月生まれだから
プロフィールにもある通り、伊原六花さんは1999年6月2日生まれです。
6月の誕生花は、『トルコキキョウ』という花です。
トルコキキョウの花言葉は、「清々しい美しさ」「優美」「希望」「前向き」です。
また、伊原六花さんが生まれた6月2日の誕生花は、『タイム』と『ニーレンベルギア』という花です。
ニーレンベルギア・タイムのそれぞれの花言葉は、下記の通りです。
- ニーレンベルギアの花言葉
-
- 心が和む
- 許されざる恋
- 楽しい追憶
- タイムの花言葉
-
- 勇気
- 活動力
6月となると”紫陽花”のイメージが強いですが、ニーレンベルギアは、晩春〜秋・タイムは、4〜6月に美しい花を咲かせます。
花言葉も前向きなものばかりですね。
実際にどのようにして、『伊原六花』という芸名が誕生したのかは分かりかねます。
ですが、「6月生まれであることだから」という単純な理由だけではなく、誕生花の花言葉を見て、
- 「希望を持って前向きに活動してほしい」
- 「周りの人を心を和ませながら、楽しみながら活動してほしい」
などの願いが込められているのかもしれませんね。
画数で決められた
伊原六花の芸名は、『画数で決められた』という噂もありました。
子どもの名前を決めるときに『画数』や『姓名判断』を参考にする人も多いですよね。
活動する上で大事になってくる芸名も、画数や姓名判断で決めた可能性もあると思います。
実際に伊原六花さんの姓名判断をしてみると、次の結果となりました。
- 天格(祖運)16画で『大吉』
-
『人望 逆転成功 大成』
- 人格(主運)は14画で『凶』
-
『孤立 トラブル 不遇』(人生が急展開する波乱の人)
- 地格(初運)は11画で『吉』
-
『幸運 富 地位』(もの静かに成長していく人)
- 外格(助運)は13画で『大吉』
-
『円満 名声 人気』(明朗で活力旺盛な人気者)
- 総格(総運)は27画で『吉凶混合』
-
『摩擦 孤立 頭脳明晰』(いつも1番でありたがる人)
総格(総運)の『吉凶混合』ですが、好不調の波が激しく、不安定で起伏の激しい運勢のため、”波瀾万丈タイプ”と言われているそうです。
いいときと悪いときの波が激しいと聞くと、「めちゃくちゃ最悪じゃない??」と思いますよね…。
ですが、何度も試練を乗り越える必要が出てきますが、逆にいえば『何度も乗り越えられるだけの力・強さがある』と捉えることもできます。
総格は『吉凶混合』でも、天格・地格・外格は吉・大吉という結果です。
吉・大吉が3つ入っているのは、良さそうなイメージがありますよね。
本当に画数から『伊原六花』という芸名が生まれたのか、明らかにされていません。
ですが、「良いことも悪いことを何度も乗り越えながら、良い芸能人生を進んでほしい」という願いを込めて『伊原六花』と決めたのかもしれませんね。
イメージで決められた
先ほどもお伝えした通り、所属事務所のフォスターには、『イメージで芸名をつけることが通例』があります。
所属事務所に入るときに、伊原六花さんの顔や性格、雰囲気などをみて、「イメージにピッタリな名前は何か??」考え、名付けられた可能性もあります。
『伊原六花』という名前は、誰がつけたのかも調べてみましたが、情報を得ることができませんでした。
情報が分かり次第、追記していきます。
伊原六花さんの芸名に込められた願い・由来は、分かりませんでした。
ですが今後の活動の中で、明かしてくれると嬉しいですね。
幼い頃の夢はミュージカル女優
伊原六花さんの幼い頃の夢は、『ミュージカル女優になること』だったと明かしています。
小学2年生のとき、友達の友達が出ていた舞台を見に行って、「物語の主人公になりきれるミュージカルって素敵だな」と思ったんです。
それがきっかけで習い始めて、ずっと続けてました。
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2008年〜2012年まで『こどもミュージカル』でコーラスとダンスのレッスンを始めた伊原六花さん。
そして2012年に行われた、劇団アークス主催のミュージカル『ズボン船長〜Fifi & the Seven Seas〜』のオーディションに合格し、生徒役で出演しました。
残念ながら、その当時の写真や口コミを見つけることができませんでした。
情報を見つけ次第、追記していきます。
伊原六花さんは、2013年から2015年まで劇団アークスに所属し、同作品でジョジョ姉役を演じていました。
しかしその後、伊原六花さんは、2015年から2020年まで、舞台に出演がありません。
これは推測ですが、伊原六花さんは2015年4月に高校に進学されています。
そのため劇団アークスを退団し、学業を優先させたのでしょう。
ですが、高校在学中の2018年に、現在の所属事務所であるフォスターにスカウトされた伊原六花さん。
バラエティ番組やテレビドラマなどの経験を経て、5年ぶりに舞台出演しました。
5年ぶりに出演した作品は、三島由紀夫没後50周年企画『MISHIMA2020』「橋づくし」で、料亭の娘役でした。
伊原六花さんの演技についてのコメントは見つけられませんでしたが、舞台の感想をX(旧Twitter)に投稿している人がいました。
感激した人の感想から、面白くもあり、考えさせられる舞台だったことが分かりますね。
伊原六花さんはその後、舞台4本に参加しています。
- 2021年
-
- ロミオ&ジュリエット (ヒロイン・ジュリエット役)
- 友達 (三女役)
- 「音楽劇 海王星」 (那美役)
- 2022年
-
- ミュージカル「夜の女たち」 (大和田 久美子役)
幼い頃に描いた夢を現実にしている伊原六花さん、すごいですね!!
女優業
伊原六花さんは、高校を卒業した2018年3に上京し、本格的に女優業をスタートさせ、初めてテレビドラマに出演したのは、TBS『チア☆ダン』でした。
19歳の伊原六花さん、とても初々しい姿ですね。
初めてのドラマ出演でしたが、高校時代に所属していたダンス部が注目されていたこともあり、注目している人が多かった印象があります。
高校時代のダンス部については、このあと紹介します。
その後、女優としてさまざまなテレビドラマや映画に出演する機会が増えていきました。
伊原六花さんの出演テレビドラマは、下記の通りです。
- 2018年
-
- TBSテレビ『チア☆ダン』 (麻生 芙美役)
- フジテレビ『大誘拐2018』 (吉村 紀美役)
- 2019年
-
- NHK総合『家康、江戸を建てる』 後編「金貨の町」(栗役)
- テレビ神奈川『明治東亰恋伽』 (綾月芽衣役)
- NHK連続テレビ小説『なつぞら』 (森田 桃代役)
- 2020年
-
- BSテレビ東京『どんぶり委員長』 (委員長役)
- テレビ朝日『七人の秘書』第7話 (中川 由加里役)
- 2021年
-
- テレビ東京『神様のカルテ』 (水無 陽子役)
- テレビ朝日『エアガール』 (川村 陽子役)
- テレビ朝日『警視庁・捜査一課長 Season5』 第1話 (桐野 梨子役)
- 2023年
-
- TBSテレビ『夕暮れに、手をつなぐ』 (丹沢 千春役)
- NHK連続テレビ小説『ブギウギ』 (秋山 美月役)
- TBSテレビ『マイ・セカンド・アオハル』 (桂山 キイナ役)
太文字は、主演作品
テレビドラマの出演歴を見てみると、年に2〜3本の作品に出演していることがわかりますね。
最近では事務所の先輩である、広瀬アリスさん主演『マイ・セカンド・アオハル』に出演されています。
しっかりもののキイナ役、伊原六花さんのイメージにピッタリですよね。
伊原六花さんは目標とする女優は蒼井優さんであることを、自身のYouTubeチャンネルで明かしていました。
ですが、蒼井優さんを目標にしている理由については、明かされていませんでした。
また、どんな女優になりたいかという質問には、「歌もダンスも映像もできる人間になりたい」と答えていました。
伊原六花さんは、これからもドラマや舞台などで活躍されることでしょう。
目標としている蒼井優さん、自分の目標とする女優像を目指して、頑張っていってほしいですね!!
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【伊原六花】中学は大阪狭山市立第三中学校が有力!?
伊原六花さんの出身中学校は、正式に公表されていませんでしたが、一部の情報によると、大阪狭山市立第三中学校が有力とされていました。
しかし、その情報がどこから来ているのか、情報源を探し出すことができませんでした。
正確な情報を得ることができたら、追記していきます。
伊原六花さんが生まれ育った大阪狭山市の人口は、5万8,032名です。(2023年11月30日現在)
そのうち、中学校は市内に3校あります。
- 大阪狭山市立狭山中学校
- 大阪狭山市立南中学校
- 大阪狭山市立第三中学校
伊原六花さんは、大阪狭山市出身であることは公表しているため、この3校のいずれかの中学校に通っていたことは間違いないでしょう。
また2021年の取材で伊原六花さんは、中学時代のエピソードをこのように語っていました。
家からすぐの中学校に進み、1年生の担任として出会ったのが松川泰拡先生。
第一印象は「ザ・熱血体育教師」でした。
当時の私は、いわゆる思春期で、やりたくないことはやらないし、やりたいことは反対されてもやる。
良くも悪くも白黒はっきりしていて、生意気だったと思います。
学校行事が大好きで、クラスをまとめたいと学級委員に立候補。
その一方で、スカートの丈を短くしたり、化粧をしたりと禁止されていることをしてしまっていた私に、松川先生はとことん向き合って指導してくれました。
読売新聞オンライン
こちらのインタビュー記事に、校則でスカートの丈を短くしたり、化粧をしたりと禁止されていたことが明かされていました。
このヒントをもとに、大阪狭山市内にある3校の校則に関する口コミを調べてみました。
- 狭山中学校
-
- 髪の毛の校則が少し厳しい。
- 登下校時の服装も目立ったみだれも無く、髪型に対しても昔の様な無駄な規則も無い。
- 女子はスカートの丈が膝の真ん中ぐらいで、髪は染めないで一つ結びか二つ結び。
- 男子はズボンにベルトをしめる、ツーブロックはしてはいけない
- 南中学校
-
- 女子の編み込み禁止。
コーンロウのような編み込みでなく、普通の編み込み。 - スカート丈は決まりがない。
- 髪型も長さは言われない。
- 携帯は持ち込み不可だが、周りと比べて厳しくはない。
- 女子の編み込み禁止。
- 第三中学校
-
- ほかの中学校は靴下や靴の色の指定があるが、ここは特に学校指定のものはない。
- スカートは膝をついてスカートが付くぐらい。
- 男子のズボンはベルトをしなければいけない。
上記の口コミから、南中学校は『スカート丈は決まりがない』という情報がありました。
スカートを短くして注意を受けていたというエピソードから、大阪狭山市立南中学校出身ではないと推測できます。
ですが、残りの狭山中学校・第三中学校は、それぞれスカートの長さが指定されていたという情報がありました。
ですが、化粧についての校則の口コミについては記載がなく、どちらの中学校に通っていたのか、判断することはできませんでした。
今後、正しい情報が入りましたら、追記していきます。
恩師・松川泰拡先生との出会い
中学1年生の頃に担任だったという、松川泰拡先生の顔写真がありました。
とても優しそうな先生ですね。
先ほど紹介したエピソードの中で伊原六花さんは、松川泰拡先生のことを『ザ・熱血体育教師でとことん向き合って指導してくれた』と話されていました。
とことん生徒と向き合ってくれる先生は、親御さんにとっても安心ですよね。
松川泰拡先生は頭ごなしに怒るのではなく、このように声掛け・働きかけをしてくれたそうです。
「自分だけよくていいの??みんなのことも考えないと」や「好き勝手していたらみんなからはどう見えるかな」など、私自身が気付くためのヒントをくれました。
読売新聞オンライン
中学2年・3年になると、担任ではなくなってしまったそうですが、悩んでいるときはいつも声をかけてくれたそうです。
生徒に寄り添いながら、しっかり向き合ってくれる松川泰拡先生、とても素敵な先生ですね!!
伊原六花さんはある時、松川泰拡先生に「卒業式で答辞を読みたい」と伝えたそうです。
その想いを聞いた松川泰拡先生は、「みんなが納得する答辞を読むには、まずあなたが行動し、変わらないと」と助言。
伊原六花さんは、「ハッ!!」とし、今までの自分の学校生活を見つめ直します。
今までの生活態度や服装を変えていくと、クラスメートとの関係性も変化していき、周りを見て行動する大切さを実感したといいます。
伊原六花さんの中学時代を、松川泰拡先生はこのように語っていました。
卒業するまでの3年間で、彼女は本当に変わりました。
その変化、成長ぶりが強く印象に残っています。
応援団長を務めるなど、クラスを盛り上げるカリスマ性や、人前に立った時の表現力は、当時から抜きんでていました。
一方で、ルールや校則など、納得できないことに対しては「なんで守らないといけないのか」と、あの意志の強いまなざしでよく聞かれたのを思い出します。
素晴らしい力を持っているからこそ「みんなの前に立つなら、示しのつく行動を」と何度も話をしました。
私以外の先生方からの指導や助言もあり、周りのことを考えて自分の行動を変えることができるようになっていきましたね。
その後の高校での活躍、芸能界入りも驚きませんでした。
読売新聞オンライン
最初は『やりたくないことはやらないし、やりたいことは反対されてもやる』という考えだった伊原六花さん。
ですが松川泰拡先生をはじめ、さまざまな先生たちとの関わりの中で、生活態度・服装など見直して良い方向に向かうことができたのですね。
きっと伊原六花さんにとって松川泰拡先生は、”恩師”と言って間違いないでしょう。
部活は入部せずにミュージカルスクールに通っていた
伊原六花さんの中学時代は部活動は入部せずに、ミュージカルスクールに通い、歌やダンスのレッスンを受けていたそうです。
『劇団アークス』に所属していたのも、この時期ですね。
2021年に放送されたアナザースカイⅡでは、伊原六花さんが通っていたミュージカルスクールが夙川にあったことが明かされました。
夙川は、兵庫県西宮市にあります。
兵庫県西宮市には数多くのミュージカルスクールがありますが、伊原六花さんはアークスインターナショナルに通っていたという情報がありました。
伊原六花さんが所属していた『劇団アークス』と『アークスインターナショナル』、なんだか名前が似てますね??
そこで『劇団アークス』と『アークスインターナショナル』の所在地を調べてみると、同一住所ということがわかりました。
そのため、『劇団アークス』は、アークスインターナショナルと同一会社の可能性が高いと思われます。
所在地は、下記の通りです。
郵便番号 | 662-0962 |
---|---|
住所 | 兵庫県西宮市松下町8-17-203 |
アークスインターナショナルの事業内容を確認すると、下記の記載がありました。
- コンテンツ製作
- 舞台企画制作・運営
- 各種イベントのプロデュース・演出
- スタジオ運営
- 俳優育成
- 教育事業全般等
芸能全般を育成する会社のようですね。
伊原六花さんの中学時代をまとめると、学校の部活には入部せずにダンススクールに通い、3年間ダンスに打ち込んでいたということになります。
伊原六花さんの中学時代は、生徒想いの恩師と出会い、ダンスや歌に一生懸命だったことがよくわかりますね。
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【伊原六花】高校は登美丘高校!!
伊原六花さんの出身高校は、大阪府立登美丘高等学校です。
郵便番号 | 599-8125 |
---|---|
住所 | 大阪府堺市東区西野51 |
電話番号 | 072-236-5041 |
最寄駅 | ・天下茶屋駅から急行で約15分 ・堺東駅から急行で約7分 ・三国ヶ丘駅から各停で約10分 ・中百舌鳥駅から各停で約7分 ・河内長野駅から急行で約9分 |
伊原六花さんが登美丘高校に進学した理由は「強豪と言われるダンス部に入りたかったから」と取材で答えていました。
本当にダンスが好きだったことがわかりますね。
では、ここから伊原六花さんがどんな高校生活を送られていたのか、見ていきましょう。
ダンス部に所属
高校時代の伊原六花さんはダンス部に入部しました。
ダンス部の部員は、他の部活よりも人数が1番多いそうです。
伊原六花さんが高校3年生だった2017年の部員は、105名いたようです。
仮に1クラス40人だった場合、約2.5クラス分の人数ということになります。
ものすごい大人数ですね…!!
情報としては古いものになりますが、2016年10月にYahoo!知恵袋では、登美丘高校ダンス部に関して、下記ような質問がありました。
回答した方は、登美丘高校のダンス部には所属していないそうですが、当時の在校生のようです。
登美丘高校のダンス部は『強豪校』と言われているだけあって、相当な練習量をこなしていることがわかりますね。
そして最後に、このような文章で締めくくっていました。
入部して正直1番厳しい部活だと思います。
朝練・昼練は当たり前ですし、放課後でも1番遅く残っています。
練習場所も良いとは言い難いです。
(中略)
でも、全員必死で練習して臨む舞台では表情が輝き、何よりも楽しそうで…!!
いつも見る度に元気を貰えます!!
Yahoo!知恵袋
練習量が多く、先輩・後輩の上下関係もしっかりしている印象があるため、確かに入部して厳しそうな感じがしますね…。
ですが、こうした厳しい練習をこなしているからこそ、本番で素晴らしいダンスを披露することができるのでしょう。
見ている人から「いつも見る度に元気を貰えます!!」と言ってもらえることが、部員にとって嬉しい言葉ですよね。
ダンス部は校則厳守?!
登美丘高校のダンス部は、入部したら1番厳しい部活という情報の他にも、校則を厳守しなければいけないというルールがあったそうです。
そこで気になるのは、登美丘高校の校則についてですね。
登美丘高校の校則に関する口コミを見ると、公立高校の割に厳しいという声が多く寄せられていました。
- スマホは校内では基本的に使用禁止
休み時間に見つかったら没収、指導。3回見つかったら1週間没収
文化祭も体育祭も使ってはいけないので、多くの生徒がカメラを持参している - すごく厳しくスカートは膝より下、化粧NG、携帯使用禁止、頭髪など厳しすぎる
高校生になったら学校にスマホを持ち歩き、友達とSNSを楽しむことが多いですが、登美丘高校は校内でスマホは基本禁止のようです。
以前より緩和されているという口コミもありましたが、スマホの使用禁止は、高校生にとって厳しいですよね…。
公立高校で他校より校則が厳しいと言われる登美丘高校、さらにダンス部は校則厳守という環境は、高校生にとって耐えがたいものがあるでしょう…。
ダンス部内のルールが厳しい!?
伊原六花さんによると、登美丘高校のダンス部には、細かいルールがあったそうです。
- 何時までは「おはようございます」何時からは「こんにちは」みたいに挨拶の時間が決められていた
- シューズは座って履いたらいけない
- 買い食いも禁止
- 大会会場ではスマホも触ったらいけない
登美丘高校のダンス部に細かなルールがあるのには、こうした理由があるようです。
大会で優勝できても、本番中以外の態度とかで評価が落ちてしまうから
確かに大会の場合は、他校の生徒・大会を応援しにきている親御さん、学校関係者など、多くの人が集まります。
そうしたときに、あまり態度が良くないと印象を悪くしてしまう可能性も高いです。
確かに競技だけ良ければなんでもいいわけではないですもんね。
そのため登美丘高校では、校則をしっかり守り、部内のルールを決め、誰から見ても「登美丘の生徒はすごいね!!」と言われるように指導されていたのでしょう。
そんな厳しい環境でもダンスに打ち込めたのは、「松川先生をはじめ、中学の先生方のお陰である」と語っていた、伊原六花さん。
中学時代の教えや教訓が、登美丘高校ダンス部の厳しい練習・校則を乗り越えられた理由の1つなのかもしれませんね。
ダンス部での活躍
伊原六花さんは高校3年生のときに、ダンス部のキャプテンを務めています。
大勢の先頭に立って部活を引っ張っていた伊原六花さん、とてもかっこいいですね!!
そして、伊原六花さんが登美丘高校ダンス部に在学中には、数々の大会で優勝・準優勝しています。
- ライオンズダンス大会 優勝
- DCC全国大会 優勝
- 日本高校ダンス部選手権 全国大会 準優勝
など
2017年に行われた”日本高校ダンス部選手権”では、関西テレビに密着取材されており、そのときの映像が残っていました。
伊原六花さんはキャプテンとして、部員をまとめたり、インタビューに答えていました。
惜しくも”日本高校ダンス部選手権”では、優勝を逃してしまいます…。
ですが、荻野目洋子さんの名曲『ダンシング・ヒーロー』に合わせてダンスを披露したことで、バブリーダンスが注目!!
登美丘高校ダンスが多くのメディアで取り上げられ、荻野目洋子さんや平野ノラさんなどとコラボをしています。
また、2017年の日本レコード大賞では、荻野目洋子さんと登美丘高校ダンス部が特別賞を受賞しています。
私もこの当時、荻野目洋子さんと登美丘高校ダンス部が、多くの歌番組に出演し、盛り上げていたことを覚えています。
80年代を象徴したあの派手な衣装も、ダンスも圧巻でしたね。
伊原六花さんは取材の中で、高校時代を下記のように振り返っています。
高校時代は、一番濃い期間でした。
同じ方向を向いてここまで長時間一緒に戦える仲間っていうのはなかなかいない。
得たものはよくある言葉ですが、「結果より過程が大事」。
準優勝だったけど積み上げてきたことがあるから、今も大切な仲間なんだと思います。
朝日新聞
登美丘高校のダンス部は強豪校だけあって、やはり練習もハードだったことが推測されます。
ですが、仲間と支え合って毎日の練習や大会を乗り越えられてきた伊原六花さん。
高校時代のエピソードを見ていくと、本当に濃い3年間であったことがわかりますね。
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まとめ
- 伊原六花は芸名で、本名は林沙耶
- 伊原六花の幼い頃の夢は、ミュージカル女優で、劇団アークスに所属し、本名の林沙耶として活動していた時があった
- 伊原六花の出身中学は、大阪狭山市立第三中学校が有力とされているが、正式な公表はされていない
- 中学時代は部活に入らず、ミュージカルスクール『アークスインターナショナル』に通っていた
- 伊原六花の出身高校は、大阪府立登美丘高校でダンス部に入部し、キャプテンを務めた
女優として活動の幅を広げている、伊原六花さんのプロフィールと出身中学・高校について、詳しくお話しました。
バブリーダンスが流行っていたことは知っていても、登美丘高校のダンス部として歌番組に出演経験があったことを知らなかった方も多いかもしれませんね。
これから女優としてだけでなく、バラエティ番組や歌番組のMCも経験されている伊原六花さん。
これからも女優としてはもちろん、磨き上げたダンスを披露する場があることを期待したいですね。